田口鉱山 |
追記・現在鉱山は立入禁止となっていますので、入らないようにしてください 奥三河山奥ツアー、二日目は朝から快晴でした。山びこの丘でしっかり腹ごしらえの後、コンビニで弁当などを仕入れて、設楽町の田口鉱山に向かいました。R257で田口まで走り、次は県道10号を津具方面に走って、大野橋バス停から、急登沢沿いコースで、息を切らせながら何とか、尾根に出ました。 右に折れた尾根筋を、少し進めば、「熊出没注意」などと書かれた看板を見て、少し先に開けたズリが見えてきました。遠くにハンマーの音も聞こえ、もう先人が岩を叩いているのでしょうね。 ズリの石を手にとって見たら、黒っぽく変色している石が多く転がっていました。これはかって掘られたマンガン鉱石の表面が酸化して黒くなっていたものです。そんな石にハンマーを当てたら、あざやかなピンク色が出てきました。これはバラ輝石・ロードナイトですね。 新しい割れ口は美しいピンク色をしていますが、これも空気中の酸素で酸化して、真っ黒になっちゃうのでしょうか? |
by crazylovers
| 2011-04-16 21:09
| mountains
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Comments(3)
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リョービ
at 2011-04-17 18:02
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わたしの拾ってきたピンクや紫っぽい石は変色・退色してないです。
透明ケース保管で2年ものです~。 しかし、ものすっごい過酷な道ですね・・・きっつー! わたしはネットを駆使(笑)して、先人のサイトにあった道順をマネしました。 いま先人のありがたさを再確認しております~~(笑)
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beachcomberjp at 2011-04-17 19:44
リョービさん、
その、裏道が正解のようですね。至近とか聞きましたし、他の方々は、みなそっちから来られましたよ。 ガイドブックにあった、急峻な山道を歩きましたが、その分、鉱夫さんらの大変さが少しは身にしみました。(笑) 2年経ってもピンクですか。それじゃぁ、そのままで良いのかな。
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at 2013-01-09 19:23
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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