中池見探訪4 |
ビジターセンター近くには、一軒古民家が移築してあります。この敦賀のスタイルを保つ民家は、ここよりも数キロ南(山奥)に入った杉箸から持ってこられたものだそうです。 東側からのアプローチは、木道を進みます。 中は土間と板の間になっていました。 田舎育ちのオレには、この土間の感覚が懐かしいな。このたたきの部分が何とも言えず好きなのです。 ガラス窓が入っていますので、そう古いものではないでしょうが、積み重ねた薪が冬の前の蓄えを感じさせてくれました。 移築される前は杉箸にあったそうです。杉箸は雪深い滋賀との県境にあり、こうした家でちょっと前の人たちが暮らしていたのかと思うと、時代の移り変わりの速さを感じずにはいられません。 |
by crazylovers
| 2015-11-26 18:02
| mountains
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Comments(2)
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尚 nao.
at 2015-12-01 22:36
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kinさんのブログでも紹介されてましたが、1枚目の写真の角度で見ると
まるで絵本に出てくる昔の田舎の家という感じで、可愛らしくも思えます。 土間は農家だった祖母の家で見たくらいですが 子供心にも印象が強かったのか、よく覚えています。
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beachcomberjp at 2015-12-01 23:48
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