ARS |
ARS・アルスという出版社をご存知だろうか? 写真やら、自然科学に強く、なかなか良い本を出していた会社だ。わたしは古本屋の棚でARSの文字を見つけると、つい中身を確認してしまう。 先日も、ふと手に取ったら・・・即、お買い上げとなったのがコレ! 扉はコレ!「日本児童文庫・地球と生物の歴史」とくれば、買わなきゃね! そして口絵には、恐竜の戦い!ガォ~って噴出しは無いけどね。 イラストも満載で、読みたくてウズウズ!速攻で近くのスタバに入って、半分ほど読んぢゃいました。 奥付を見れば、発行されたのは昭和5年・・・このころから子供たちは恐竜が大好きだったんでしょうね。 もちろん、わたしも大好きで、今年もそろそろ恐竜の夏!になりそうです。 |
by crazylovers
| 2009-07-20 14:38
| books
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Comments(4)
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尚 nao.
at 2009-07-20 22:16
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これはまた何とも雰囲気のある本ですね。
古い本なのに何とも状態がよいこと! そしてこの挿し絵、切り絵のような独特の雰囲気で素敵☆ 子供の好きなモノって今も昔も変わらないんでしょうね!
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陶片狂
at 2009-07-21 08:51
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ゴジラ立ちして、プロントザウルス?を襲っている肉食恐竜の絵なんて最高ですね。頭の上を飛び回ってるのは始祖鳥でしょうね。なんだか鳳凰みたいで、怪しい美しさを醸し出してます。
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beachcomberjp at 2009-07-21 10:15
尚さん、
この時代・・・まだ戦争前なので質の良いモノが使われていたようですね。戦中(後半)・戦後のわら半紙状態の本は、割れてページをめくることが難しいのですが、このころの紙はまだ良質で腰があります。 版画っぽいコントラストの強いイラストも当時のイメージを彷彿させますね。ただ、この原画はまだ私の子供のころまで使われていました。どこかの論文か普及本から引っ張ってきたものでしょうね。
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beachcomberjp at 2009-07-21 10:17
陶片狂さん、
ゴジラ立ち・・・このポーズはわたしの子供のころまで使われていたので、何ら違和感がありませんよ。 上を飛び回ってるのは始祖鳥でしょうね。この本のイラストを見ると当時の外国の情報もしっかり入っていたようです。 |
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