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どこに出かけるのにも、カメラが手放せないわたし・・・
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EE-2

 下の写真を見て「赤べろ!」と即答できたあなた、カメラマニアですねぇ〜!
e0045113_2332970.jpg

 カメラ屋に行っても、デジカメばかりで、フィルムカメラを見る機会が少なくなったが、わたしも数年前まではフィルムカメラをメインに使っていた。
 35ミリフィルムは、36×24ミリのフォーマットが基本で、これをフルサイズともよんでいる。まだフィルムの高かった時代、すこしでもたくさん写したい記録写真派の連中は、24×18ミリのハーフサイズフォーマットのカメラを使った。

 日本では、オリンパス光学の「オリンパスペン」が有名。民俗学者の宮本常一さんが、旅の聞き取りに持っていったのもこのカメラだ。

 EE-2は、固定焦点でピント合わせの必要なし、フィルムの巻き上げは後ろのギア・・・まるで「写ルンです」みたいだね。でも、大きな違いは自動露出カメラだった。EEはElectric Eyeの略で、それを意味している。
 上の写真はオリンパスペンの中でも、最も販売台数が多かったと思われるEE-2のファインダー部分。写真の赤べろは、露出不足の時にシャッターを押すとファインダーに現れ、シャッターロックを兼ねるという、スグレモノだった。

 3月9日に越前海岸三里浜で、このカメラのレンズキャップを拾った。黒いプラスチック製で、OLYMPUSと陽刻のあるモノ。どこからか流れ着いた傷まるけのレンズキャップだった。

 3月21日に教授夫妻と越前海岸を訪れ、昼食を買いに行った道の駅三里浜・・・そこの露天でEE-2と出会った。シャッターは固着し押し込まれたまま動かない、ボディーは錆だらけで満身創痍、ジャンクで100円だった。

 オリンパスのフィルターが付いていたので迷わず購入!!
 でも、それには理由があった。ハーフカメラマニアのわたしは、これまでに数台のジャンクカメラを治し、復活させている。中にはオリンパスペン-Fのような一眼レフもある。このカメラを復活させ、漂着してきたレンズキャップの居場所を作りたかったのだ。

 家に戻り、錆落としから始めたが、半端な量ではない・・・錆びた金属粉が反古紙の上にたまってくる。ボルトはほとんど固着しているのでCRCを爪楊枝の先で染みこませてしばらく放置、固着したシャッターも同様にしておいた。
 小一時間待って、ドライバーの再登場!もう今度は動くね。
 軍艦部を外して、レンズまわりにあるトンボの複眼のようなセレン光電池を光に向けたら、メーターが動き出した・・・こりゃ生きてるわ、復活できる・・・と読み、真面目に修理を続け、復活したのが赤べろ。
 受光部で受ける光の強さでメーターが動き、それによって絞りが変化する。それだけではなく、シャッタースピードも1/30と1/250とで変化するのだ。これがコンピュータによってプログラムされたモノではなく、メーターを利用したアナログプログラムなのだ。
e0045113_2346664.jpg

 さて、復活した100円のEE-2と、漂着したレンズキャップがこの写真だ。
 1968年に発売され庶民の手に渡り、たくさんの思い出を写してきたカメラの中の一台だ。キャップも寄ってきて、とりあえずは動体保存となった。
by crazylovers | 2007-03-25 12:57 | ちょこっと古いモノ | Comments(3)
Commented by coral at 2007-03-26 13:47 x
キャップのあとに本体に出逢うなんてすごい偶然ですね。こんなことって現実にあるんだあ・・・でももっと凄いのはジャンクを分解修理できてしまうシゲさんです。カメラには疎い私ですが、昔のカメラがアナログコントロールでシャッタースピードを決めてたなんて面白く読ませていただきました。うちの彼は黴がついたしまったレンズの分解清掃ができたらなあ、なんてため息ついてますよ。レンズって一度黴びたらもう使えないんですね。
Commented by beachcomberjp at 2007-03-26 18:25
coralさん、
 こんな偶然があるんですよ・・・♡。
 昔からジャンクカメラ好きで、ジグや工具も作ったりしていました。メーターの針が示す位置を押さえつけてプログラムに合わせる強引なやり方ですが、半永久的なセレンなのでできるのです。
 黴びたレンズ、磨いちゃいますよ。コーティングは剥がれ増すが、カビで曇ったのより使えます。酸化セリウム(CeO2)を使います。これが入手しにくかったら、オートバックスなんかで売っている水滴跡除去剤も成分は一緒のはず。
 ちょっとした黴ならそのまま使いますが、広がったらやっちゃいますよ。
Commented by 宮本常一を語る会 at 2007-05-26 05:18 x
宮本常一 生誕100年 福岡フォーラム

5月27日(日) 13:00~17:00
アクロス福岡 円形ホール

フォーラム概要
主催者あいさつ[ 代表世話人 長岡秀世 ]13:00~13:10
ドキュメンタリー鑑賞[ "学問と情熱"シリーズから ]13:13~14:00
基調講演[ "家郷の訓"と私 原ひろ子 氏 城西国際大学客員教授 お茶の水女子大学名誉教授 ]14:05~15:20
パネルディスカッション[ コーディネーター 長岡秀世 ]15:35~16:45

パネリスト
武野要子 氏 (福岡大学名誉教授)
鈴木勇次 氏 (長崎ウエスレヤン大学教授)
新山玄雄 氏(NPO周防大島郷土大学理事 山口県周防大島町議会議長)
佐田尾信作 氏 (中国新聞記者)
藤井吉朗 氏 「畑と食卓を結ぶネットワーク」
照井善明 氏 (NPO日本民家再生リサイクル協会理事一級建築士)

作品展示
宮本純子[ 宮本常一名言至言書画作品 ]
瀬崎正人[ 離島里山虹彩クレヨン画作品 ]
鈴木幸雄[ 茅葺き民家油彩作品 ]
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