亀の島・Turtle Island |
ずっと探していたゲーリー・スナイダーさんの「亀の島」が手に入った。 1978年9月に発行されたナナオサカキさんが訳したモノ。 発売当時に手に入れたが、友人に貸して行方不明になってしまった。 1991年には、京都の山口書店から「対訳」モノで出たので、購入したが、思い入れのある1978年版を探していた。 裏表紙には,当時のご家族の写真もある。 スナイダーさんも・・・若い!! このように探していた本とめぐり逢えるのは、嬉しい限り。 もちろん古書を手に入れたのだが、古本と言うのはステキなリサイクルシステムだね。 そして古書探しに便利なのはインターネット!古書店の一括検索もあれば、オークションに本も登場する。 みなさん、読まなくなった本は売ってくださいね。本の第二の人生が始まります。モノによっては第三、第四かもしれません。 そして、できたら古本を持っていく先は、ブックオフではなく、「古本屋」さんのほうがいいな。 古本屋さんの方が、探している人と出会う機会が多いようですから。 |
by crazylovers
| 2008-04-29 10:08
| books
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Comments(2)
漂泊の詩人のナナオサカキさん、この頃はサカキナナオだったんですね。
相模原にいた頃、友人に 「変なじいさん、泊めてやって」と頼まれ、 お泊めしたことがありました。 わが家はマンションの11階。 自然派ナナオがいかにも文句を言いそうだったので 「文句言うなら泊めないよ」と脅しをかけたら すっかりおとなしくなりました。 翌日は友人とナナオとみんなで鎌倉の海を歩いたな。 楽しい思い出です。 1923年のお生まれだけど、お元気のご様子ですね。
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beachcomberjp at 2008-05-22 21:42
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