富山の暑い夏・・・ |
驚いたのは、雨も降らないのに昼過ぎの気温が23度しか無かったこと。 ふだんなら、すぐに無くなる冷たい麦茶がそのままで、熱いコーヒーが美味い!! コーヒー好きのわたしには、酒は無くてもコーヒーは欠かせない。 休憩時間には、発掘現場わきから湧出する冷たい地下水を沸かし、美味いコーヒーが飲めるステキな現場だ。 そんな場所での調査は楽な物ではない。長年愛用していたナイキのナイロンコルテッツ、底の発泡素材は、斜めにかかる力に耐えられずに、きれいに剥れてしまった。 この現場を仕切っているのは、富山にある科学博物館の学芸員F博士。彼は福井県勝山市での第一次恐竜発掘の参加者で、その後も手取層群の研究をつづけている。 博士というと、鉄腕アトムの「お茶の水博士」を連想してしまうが、気さくなF博士は恐竜の足跡にも触れさせながら、子供向けの啓蒙活動も丁寧に続けている。 |
by crazylovers
| 2008-08-13 13:05
| mountains
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Comments(2)
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尚 nao.
at 2008-08-13 19:14
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こんな林道か農道脇ののり面が発掘現場なんですね!
子供もこういうのは大喜びでしょう。 そういえば、少し前に小学生が恐竜の歯の化石を見つけたニュースもありました。 あれも体験授業かなにかでの発見だったそうですね。 将来の考古学者、古生物学者が誕生するかもしれません(笑)
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beachcomberjp at 2008-08-13 19:37
尚さん、
富山市大山地区のこの露頭は林道沿いにあります。林道工事の際に岩盤についていた凹みが足跡化石と判明し、その後調査が続けられています。 子供の目って近くにピントが合うようになってるので、見つけやすいのかもしれません。 老眼のわたし・・・ビーチコーミングで遠くの浮き玉を探すのには向いていますが、近くはからっきしダメです。 |
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